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腰痛・肩こりにも関係する自然治癒力とは?

  • 湘南ペンギン事務局
  • 2019年3月25日
  • 読了時間: 3分

こんにちは。

神奈川県藤沢市辻堂にある湘南ペンギン整骨院です。

季節の変わり目、暖かかったり寒かったり、体調は崩されておりませんでしょうか?

十分体調管理、ご注意ください。

今回は自然治癒力について。

自然治癒力とは、人間にもともと備わっている能力の一つだといわれています。

例えば、「手当て」という言葉があるように、おなかが痛い時などに患部に手を当ててじっとしているうちに、お腹の痛いのが治まったり。

かぜをひいた時、消化の良いものを食べ、暖かくして寝ていると、治ることがあったり。

転んで膝を擦りむいて血が出てもほっといたら自然と治っちゃったり。

と、これらの例は人間が持つ自然治癒力のおかげといえます。

この自然治癒力に関してとても関係のある物の一つとして体内で分泌されるエンドルフィンという物質があります。

このエンドルフィンという物質は脳下垂体(のうかすいたい)という場所から分泌され、痛みや不安をやわらげる力があります。痛みを和らげてくれるお薬のモルヒネみたいなものです。

例としまして、人間(女性)が経験する典型的な痛みは出産だといわれますが、その痛みが発生した際に体の中では実際に何が起こっているかというと

分娩(ぶんべん)の前からエンドルフィンはたくさん分泌され始め、痛みの強い分娩(ぶんべん)時には通常の6倍もの量が分泌されることがわかっています。出産のストレスと痛みに対応するために、人間の体はみずから、エンドルフィンという薬をつくり出しています。

また、私たちがけがをした時、傷(きず)が化膿(かのう)して、膿(うみ)が出ることがあります。膿は、侵入しようとする細菌を防ぐために、白血球が闘った跡(あと)なのです。白血球のような食細胞は、体内に入り込もうとする細菌を食べることで、病気の感染を防いでいます。

このような抵抗力も、人間のもつ自然治癒力の一つだといえます。

人間の体には、このような優れた治癒力が備わっていますが、時にはその能力を超えた強い病原菌が侵入することがあります。また、ストレスが続くと、自然治癒力が弱まることもあります。このような時に病気にかかると、「体内のくすり」や白血球だけでは抵抗できなくなり、おくすりの助けが必要となるのです。

このように、自然治癒力は本来人間に備わっているものなので、なにか体に異変が起きても「自分で自分を治そうとする力」が発動し、体を正常に保ってくれるのです。

慢性的な腰痛や肩こりなどは、その自然治癒力の発動が弱っていることにもなります。

なので、自然治癒力を高める、アップさせることが必要になってくるのです。

自分で出来る自然治癒力アップ方法は

上に挙げた四つの項目「呼吸」 「心の状態」 「食事」 「運動」は、生命活動の基本的条件、つまり 自然治癒力を高める 基本の条件と なっています。

この四つの条件は、お互いの 密接な相互関係と 相互作用を持って 私達の生命活動を支え、変化させています。 

どのような条件を きっかけとしようとも、その変化が響きあって、生命の治癒力を 作動させます。

心のバランス 食事のバランス 適度な運動 正しい呼吸を意識すると自然治癒力アップに繋がると思います。

実践できそうな所はなるべく取り入れていくといいことが待っています!

何事もバランスですね!!

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