季節の変わり目の体調不良のお話
こんにちは!
神奈川県藤沢市辻堂にある整骨院、湘南ペンギン整骨院です。
今日は自律神経を整える事で季節の変わり目の体調不良も予防と対処法のお話です。
朝食は必ず食べる
1日3食を守ることが大切ですが、特に朝食は、寝ている間に下がってしまった体温を上げ、自律神経を整えるのに大きな役割を果たすので欠かさないようにしましょう。 また、気象病対策にはビタミンB1が有効です。痛みや自律神経のメカニズムとも深く関係している、脳の栄養素・糖質を体内でエネルギーに換えてくれる働きをします。ビタミンB1が多く含まれているのは豚肉、うなぎ、玄米などです。
ゆっくり長くできる運動をする
自律神経を安定させるために取り入れたい運動は、ウォーキングや軽めのランニング、水泳など、ゆっくり長くできるものです。なかでも水泳は自律神経の働きによい刺激を与えてくれます。体温より低い水の中でゆっくり体を動かすと、体の代謝がじわじわと上がっていきます。クロールや平泳ぎを何キロも泳ぐ必要はありません。水の中をゆっくり歩くだけでも効果があります。 めまいや頭痛が出やすい人は、ストレッチや筋トレで首回りの筋肉をつけて、血流を促すとよいでしょう。
「内関」のツボを押す
自律神経の乱れに効くのが、手首にある「内関」のツボです。内関はもともと、乗り物酔いや自律神経の乱れに効くツボ。ふらつきやめまいなどの症状が現れそうなときに刺激すると、症状が収まります。 両手首の内側にあるしわの真ん中から、ひじ方向に指3本分下がったあたりに、響くような感覚があれば、そこが内関です。左右の腕にありますが、特に痛さやだるさの感じるほうを主に刺激します。ツボは押しっぱなしだと、体が刺激に慣れてしまうので、こまめに押すようにしてください。つまようじの根元を使ってツンツンという刺激を繰り返す方法もよいでしょう。
起きたばかりの身体は体温や血糖値が低くなっています。
そして内臓や神経、脳などの働きも低下しています。
朝ごはんを食べると睡眠中に下がった体温や血糖値を上げ、脳にもエネルギーが補給されます。
食事をすることによって顎を動かし、歯で食べ物を噛むため、これが脳への刺激になります。
脳が朝だと自覚することで眠気がさめていきます。
朝食を食べないと体温が十分に上がらず、身体に栄養をためやすい体質になるといわれています。
また消化によって体温が上昇し胃腸の働きが活発になるので、朝ごはんを食べて腸内に刺激をあたえれば便秘解消も期待できます。
朝食を食べる、という習慣を作るだけでも大事なんですね。