腱鞘炎のケア
こんにちは。
神奈川県藤沢市辻堂新町にある整骨院、湘南ペンギン整骨院です。
今回は腱鞘炎についてです。
「腱鞘炎ってどこに治療に行けばいいのかわからない?」
「どこで診てもらえるの?」「どこで治してもらえるの?」
腱鞘炎の場合、腰痛や頭痛、肩こりなどと違い症状名を掲げてる治療院が少ないことも行くところに悩まれてる患者さんを増やしているのかもしれません。
「腱鞘炎で悩んでる同じ人とあちこちの整形外科でお会いしてまた会いましたね!と顔見知りになる事もあったくらい」
「そのくらい私みたいに悩んでる人も多いいので是非、腱鞘炎についても書いといて下さい」
腱鞘炎で悩まれていた来院者さんより強く要望を頂きましたので当院の腱鞘炎の施術方針についてまとめてみました。腱鞘炎で悩まれてる方の参考になれば幸いです。
【あとは手術しかないと言われた・・もうあきらめてる】
病院に行っても手をあまり使わないようにと言われただけであとは手術しかないと言われて、鎮痛薬ももらったけど…
日常の家事するのも痛くて不便、包丁や鍋を持つのも辛い…どうしても仕事で手を使うことが多いいからどうにもならない。
本当に腱鞘炎で悩まれてる方は大変なんです。日常の何気ない作業が原因の一つになっていることも多いいのでとっても不自由を感じることが多いはずなんです。
悩まれて当院に来院された患者さんの多くも辛い想いをしてた方ばかりとってもしんどかったですよね。
なんとか力になってあげたい…でも原因は?
一般的には手や指の使いすぎによるものと言われています。
手指を動かす腱は腱鞘という鞘(さや)のようなものに包まれており使いすぎにより腱と腱鞘がこすれる機会が増え炎症を起こしたものが腱鞘炎というわけです。
手指に力の加わるスポーツのしすぎ、ゴルフやテニス、野球などや編み物、キーボードを使った作業に多いいとも言われています。
手指に多く、代表的なものはドケルバン病とばね指です。
ドケルバン病は親指を伸ばす腱の腱鞘の炎症で親指側の手首や親指の付け根辺りの痛みで親指の曲げ伸ばしが出来ないなどの症状です。
ばね指は、指を曲げ伸ばしすると引っかかる感じがしたり、伸ばそうとすると指がはじかれたようになったりします。
指の付け根の関節が痛んだり、こわばることもあるものです。
ただ実際には、それほど手首を使った覚えがなくても腱鞘炎の症状を発症する人も多くいます。
女性に多いい傾向もあることから、更年期や妊娠、出産など女性ホルモンのバランスの乱れによる関節の痛みも考えられます。
2つに共通する要因は、手指の使い過ぎや加齢や女性ホルモンの働きです
病院での治療としては、やはりまずは動かさないこと。
そして非ステロイド性消炎鎮痛薬である軟膏や湿布薬、内服薬を処方。症状が強いと、ステロイド薬の注射、更に手術が検討されるという流れが一般的なようです。
【腱鞘炎にはこんな施術をします】
当院ではカイロプラクティックテクニックと整形外科的な施術を合わせた施術で、腱鞘炎の部位だけにとらわれない根本的な改善を目指し取り組んでいます。
一般的な原因として考えられている腱と腱鞘の間での炎症、手指の使い過ぎなどによるものといっても、全体的に考えれば結果に過ぎません。
手指に負担がかかり炎症を起こした理由、手指の循環が悪くなり、痛みが出た原因が必ずあります。
やみくもに出ている症状だけをみて、炎症を抑えようとしても、炎症を起こす原因がある限りおさまりません。
そして、その原因は一人ひとりのお体の状況により様々です。
女性の腱鞘炎は使い過ぎだけでなく、女性ホルモンのバランス異常も原因の一つになるためそこに関連する背骨の神経の圧迫があるかも確認いたします。
当院では、体全体、トータル的な施術からその問題点を見つけアプローチしていきます。
背中の問題、首の問題、腰の問題が、結果的に手首の負担に繋がってたということも多いいのが現実です。
手首だけではありません。体全体が関係し合って生きてるのです。
あなたの自然治癒力を妨げてる問題をみつけ、あなただけのオーダーメードの施術で根本改善のお手伝いをしていきます。
悩まれてる方はご相談ください。
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